ホワイトボックス型アプリケーション性能診断サービス
アプリケーション内部の動作まで可視化しボトルネックとなっている箇所をピンポイントで特定することができます。
新たにシステムをリリースする前の性能確認や、運用しているシステムの性能課題にすばやく対処できるようになり、
ビジネスの成長や拡張する部分にリソースを投資することが可能になります。
多発するアプリケーション性能課題
1.運用中に性能の悪化が報告される
- ユーザーから遅いとクレーム!
しかしながら情報が少ないことから、どこがどの様に遅いのか分からず、スピーディに解決できない。 - 大量アクセスのあるアプリケーションで高速化を図りたい。
- 突発的なアクセス急増で負荷が高まり、システムダウン。
- サービスを新規リリースするにあたり、負荷や性能に対応できるかリスクを感じている。
2.システム負荷の原因がわからない
- クライアントとサーバーのどちらが遅いのか、特定の拠点だけ遅いのか、環境とアプリケーションのどちらに問題があるのか、など、問題切り分けができない。
- 高価なツールを適用して、利用できるようにするまでには時間がかかる。
- マイクロサービス・アーキテクチャにおける複数のサービス連携による性能ボトルネックを解消したい
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/solution-diagnosis-array-300x43.png)
当社の”ホワイトボックス型”アプリケーション性能診断サービスで解決できます
サービスの概要
1
アプリケーション内部動作の情報を収集・解析
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/diagnosis_icon-diagnosis.png)
ソースコードに大きな変更を加えることなく(設定のみ、もしくはわずかな拡張により)、ホワイトボックス的にアプリケーション内部の動作を解析できます。これにより、人手による調査・解析が必須であった作業が不要となり、効率的に問題の解析を進めることができます。
2
性能ボトルネックや不適切な処理がひと目でわかるレポート
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/diagnosis_icon-report.png)
遅いAPIの特定、アプリ動作に影響のあるリソースの特定、負荷テスト時のボトルネックの特定など、対応が必要な性能リスクとなる箇所を5段階で評価します。さらに、問題箇所もソースコードレベルで特定できるため、ピンポイントで問題に対応することが可能になります。
3
豊富な実績・ノウハウによる診断サポート
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/diagnosis_icon-doctor.png)
豊富な導入実績・ノウハウを持つ弊社のエキスパートが、エージェントのセットアップから報告書作成まで一括して、アプリケーションの性能診断を適切に進めます。これにより、効果的に診断・改善を進めることができます。
対応するアプリケーション
Webアプリケーション |
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業務システム |
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マイクロサービス |
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対応する言語
Java
![<h3 style="text-align: center">Java</h3>](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/java-logo-1-150x150.png)
.NET
![<h3 style="text-align: center">.NET</h3>](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/dotNet-logo-1-150x150.png)
Node.js
![<h3 style="text-align: center">Node.js</h3>](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/nodejs-logo-1-150x150.png)
Javascript
![<h3 style="text-align: center">Javascript</h3>](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/javascript-logo-edit-150x150.png)
Python
![<h3 style="text-align: center">Python</h3>](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/python-logo-edit-150x150.png)
導入ステップ
![solution-diagnosis-step-vertical-array-much-too-short](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/solution-diagnosis-step-vertical-array-much-too-short-3.png)
導入効果
問題解決までの
時間を大幅に短縮
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/diagnosis_icon-time.png)
サービスの適用から診断まで、最短3日間で対応可能です。原因特定・解決をするまでにこれまで数週間~数ヶ月の期間を要していた問題なども、数日で解決に至ったケースも多くあり時間的コストを減らすことが可能になります。
導入に手間がかかる複雑な
ツールを使う必要なし
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/diagnosis_icon-tool.png)
APM(Application Performance Management)ツールの多くは、導入から取得するまで、時間がかかる場合がありますが、本サービスは、エージェントを設定するのみ。分析は、当社のエキスパートが実施するため、即効果を発揮できます。
新たなビジネス価値への
投資に繋げる
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/diagnosis_icon-invest.png)
本サービスにより、高スキルなエンジニアを問題解決にアサインしたり、時間をかけて解決する必要が無くなります。問題解決に要する人材・時間を、よりビジネスを発展させるための新たな活動へ投資していくことが可能になります。
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/09/solution-diagnosis-effect-short.png)
導入事例
株式会社NTTデータビジネスシステムズ様
![](https://www.endosnipe.com/wp-content/uploads/2019/11/logo-nttdbs.jpg)
システム拡大に向けて既存の開発部分に対する性能問題の特定・改善を実施
NTTデータビジネスシステムズ様では、全国の各地域で顧客のサポートを行うために、フィールドエンジニアの業務スキルや移動情報など、あらゆる情報を一元管理するシステムを開発されていました。そのシステムの適用範囲が大きく広がることになり、既存の要件を超えるアクセス数/データ量となったこともあり、システムの性能が課題となっていました。
そのような中、「ホワイトボックス型アプリケーション性能診断サービス」を導入して頂き、システム全体のAPIを診断した結果から、どの処理に時間がかかっているかをピンポイントで特定できたため、性能診断開始から約1ヶ月で、ボトルネックの改善に至りました。
導入企業 | 概要 |
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大手ECサイト企業/製品販売サイト | 表示や検索が遅く、ユーザービリティの低下を招いていた。診断の結果、SQLや画面表示のボトルネック箇所を特定し、10倍以上の高速化を達成。 |
大手システムインテグレーター/問い合わせWebシステム | リリース直前の性能試験で性能要件が未達。診断の結果、内部で不要な処理が大量に発生していることを検出。 |